こちらの記事の内容は執筆時点での情報です。
各サービスは不定期に変更されることがありますので、実際にご検討の際・現地に行かれる際は必ず各オフィシャルサイトにて最新の情報をご確認下さい。
ディズニー旅行でアパホテルを使いたいと探しても、検索するとディズニー周辺にいくつかあって絞るのが難しいですよね。
そんなみなさんに向けて、今回は東京ディズニーリゾート(以下TDR)近郊のアパホテルの中でいちばんおすすめの【アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉】をご紹介します!
幼少期から現在までTDR近郊に住み長く通い続けている筆者が元旅行会社での勤務経験を活かし、ディズニー旅行初心者さんの求める情報にしぼって分かりやすくまとめました。
理想の旅行スタイルをイメージしながら、楽しく読みすすめてくださいね!
ホテル概要
【アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉】
1. ホテルからディズニーへの行きやすさ
電車…★★★★★(乗車時間約10分・乗り継ぎなし)
車……★★★★☆(約9km・道は比較的分かりやすい・渋滞の可能性あり)
直行バス…なし
2. ホテルへの行きやすさ(ルートは一例)
東京駅から
電車…………★★★★★(乗車時間約10分・乗り継ぎなし)
レンタカー…★★☆☆☆(約7km・都心での運転に慣れている人におすすめ)
タクシー……約7km(渋滞の可能性あり)
直行バス…なし
羽田空港から
電車…………★★★☆☆(乗車時間約1時間・複数回乗り継ぎ)
レンタカー…★★★★☆(約30km・高速利用・交通量多め・渋滞の可能性あり)
タクシー……約30km(高速利用・渋滞の可能性あり)
直行バス……なし
マイカー…★★★★★(高速の最寄り出口から10分程度)
3. その他ポイント
・客室数は706室
・部屋タイプはトリプルまで(最大利用人数は3人・簡易ベッドなし)
・添い寝は未就学児のみ(部屋タイプによっては不可)
・子ども向けアメニティあり
・大浴場やプールがある
・提携駐車場がある(平地47台)
4. 旅行グループタイプ別おすすめ度
・おとな旅…★★★★★
・ファミリー旅…★★★☆☆(4人以上だと2部屋以上必要・部屋がコンパクト)
5. 金額
おとな2名1室利用で1室8000円台〜
客室数が多く、比較的大規模な都市型ホテルです。
それでは各項目について具体的に解説していきましょう!
ディズニーリゾートへのアクセス
パークへのアクセスの良さはディズニー旅行のホテル選びをする上で一番気になるポイント。
こちらのホテルは、JR京葉線「潮見駅」から徒歩約5分の場所にあります。
TDRへも、潮見駅からJR京葉線でわずか3駅。
TDR最寄りの「舞浜駅」まで乗車時間10分程度で着くことができます。
はじめてのディズニー旅行でこちらのホテルに泊まる方にはこの電車利用がおすすめ。
迷うことなく、短時間でスムーズにTDRに着くことができます。
車で向かう場合、道順はそれほど複雑ではなく比較的走りやすい道ですが、
交通量の多さやTDR周辺に着いてからの車線の選び方に少し戸惑うことがあるかも。
車の場合の所要時間は順調に行った場合で約40分程度。
ただ、舞浜付近で渋滞になっていることも多いので、
時間にはかなり余裕を持って計画を組むことをおすすめします。
なお、TDR直行の送迎バスはありません。
主要駅・空港からのアクセス
利用する交通機関によって行きやすいルートが違います。
まず、各駅や空港からホテルへの直行バスはないのでご注意を。
ここでは大まかに東京駅と羽田空港からのアクセスについてご紹介します。
東京駅から
電車が一番おすすめ。
JR京葉線で3駅(約10分)で最寄りの潮見駅に着くことができます。
難点は東京駅の新幹線の降り口から京葉線の乗り場までが少し遠いことくらい。
お子さん連れや荷物が多いとレンタカーも気になるところですが、
・営業所まで東京駅から少し遠い
・東京に着くまでの移動ですでに疲れている状況で、慣れない都心の道を運転するのはちょっと不安…
という点がデメリットになってきます。
金額を気にしないのであればタクシーでも。
通常時であればだいたい30分程度で着くことができますが、その日の交通事情で渋滞にはまってしまう可能性もあり、料金がはっきり読めないのがデメリットですね。
羽田空港から
羽田空港からの場合、電車はちょっと不便。
移動時間が1時間近くかかり、さらに結構混んでいる電車を何度も乗り継ぐ必要があります。
運転に不安がなければレンタカーを借りるのがいちばんおすすめ。
高速を使って順調に行けば30分程度でホテルまで行くことができ、
高速の分岐なども比較的シンプルなので、迷いにくいはず。
ただ、やはり交通量は多いので、都内での運転が心配であれば
別の手段を考える方が良いと思います。
タクシーの場合、渋滞の可能性がある約30kmの道のり+高速代なので
1万円前後の出費は考えておいた方がいいと思います。
知っておきたいポイント
客室について
客室数は706室と規模は大きめ。
お部屋の広さはビジネスホテルのコンパクトなサイズ感です。
部屋タイプの種類も豊富ですが、人数が一番多く入れるお部屋でも最大利用人数は3人まで。
簡易ベッドの設定もないため、4人以上のグループで利用する場合は2部屋の手配が必要です。
添い寝は未就学児のみで、部屋タイプによっては不可のことも。
大人2人+小学生2人のファミリーなどの場合は2部屋に分かれなくてはいけないため、少し使いにくいかもしれません。
逆に3名までのグループでの利用なら、新しくきれいなお部屋でおすすめです。
そのほかのポイント
大浴場やプールなど、ビジネスホテルながらホテル滞在そのものも楽しめる施設が充実しています。
提携駐車場は平地タイプで47台。
金額や予約の可否については変更されることがあるので、公式HPや電話にてご確認ください。
旅行グループタイプ別おすすめ度
おとな旅
おすすめ度 ★★★★★
・新幹線やマイカー利用のグループにはアクセスがよく特におすすめ
・ディズニー以外の都内観光にも便利な立地
・3名一室での利用だと少し手狭感があるかも…
ファミリー旅
おすすめ度 ★★★☆☆
・ディズニーへのアクセスが良く、迷いにくい
・電車利用の場合、駅からホテルが近く子ども連れでも歩ける距離
・4人以上のファミリーの場合、部屋が分かれてしまう
・子ども連れには少し部屋が手狭
まとめ
このように、【アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉】にはディズニー旅行に便利なポイントがたくさん!
次回のディズニー旅行に向けて、ぜひ検討してみてくださいね。
このサイトではほかにもディズニー提携ホテルや近郊ホテルについてさまざまな視点から情報を発信しています。
このほかの記事もぜひご覧ください✨
コンパクトで持ち歩きに便利な新書サイズながら、
アトラクション・レストラン・ショップ・各種サービスまで情報が満載!
写真もたくさん載っていてわかりやすくまとめられています。
たくさんの写真と充実した内容で読んでいるだけで楽しめます。
速い・暗い・音が大きい・身長制限など、子連れファミリーが知りたい情報も満載!
また、ディズニー旅行の前にはお目当てのアトラクションや好きなキャラクターの出てくる映画作品を観かえしておくのがとってもおすすめ。
作品で見ていたキャラクターたちが実際に話して動く様子にワクワクしたり、本当に作品の世界に入り込んだようにリアルに再現された空間に浸って、アトラクションやディズニーリゾート内に散りばめられたディズニーの世界をより一層楽しむことができます。
ディズニー公式の動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」なら、定額制でいつでもディズニー作品が見放題。
デバイスにダウンロードをすることもできるので、キッズとのお出かけの時にも大活躍です。
ディズニー作品以外にもマーベルやスターウォーズシリーズ、ハリウッド作品から人気の海外ドラマまで大人も楽しめるコンテンツも充実しているので家族みんなで楽しめます。
月額プランで入会すれば、ディズニー旅行前の数ヶ月のみ利用することも可能。
くわしく知りたい方にはこちらの記事でコンテンツ内容・おすすめの理由・入会退会方法などをくわしくご紹介しています。