本ページはアフィリエイトリンクを含みます

【ディズニー・プライオリティパス】のキホン、徹底解説!✨

プライオリティパス

こちらの記事の内容は執筆時点での情報です。
各サービスは不定期に変更されることがありますので、実際にご検討の際・現地に行かれる際は必ず各オフィシャルサイトにて最新の情報をご確認下さい

ディズニーの「プライオリティパス」を知っていますか?

体験したい対象施設を選んでパスを取得し指定された時間に施設に行くと、通常より短い待ち時間で利用することができる無料のサービスです。

うまく使えば通常の待ち時間が30分超えも当たり前の人気アトラクションに複数乗ることも可能!

今回はその「プライオリティパス」の基礎知識をご紹介します。

幼少期から現在までTDR近郊に住み長く通い続けている筆者が元旅行会社での勤務経験を活かし、ディズニー初心者さんの求める情報にしぼって分かりやすくまとめました。

ぜひ最後までご覧ください!

「プライオリティパス」とは

東京ディズニーランド トゥーンタウン外観

無料で人気アトラクションや施設の体験予約ができるサービスです。

パーク入園後、ディズニーアプリ上で体験したい施設を指定して取得

自分で時間の指定はできません

取得時に指定された時間に施設に行くと、通常の列に並ばずに専用レーンから少ない待ち時間で施設を体験することが可能

発行枚数に制限があるため上限に達すると発行停止となり、その日はそれ以降そのアトラクションのプライオリティパスは取得できなくなります。

プライオリティパスの特徴

人気アトラクションや施設の体験予約ができるサービス
無料
・予約は入園後ディズニーアプリから
・自分で時間指定はできない

料金

無料で利用できます。

人気施設に少ない待ち時間で確実に乗れるパスを無料で得られるのはとても魅力的ですね!

対象施設

東京ディズニーランド 「バズライトイヤーのアストロブラスター」外観

対象となるのは、どれも普通に並ぶと待ち時間30分以上は当たり前の人気アトラクション

この他にも不定期にグッズショップやフード施設、キャラクターグリーティング施設などが対象に含まれることも。

情報は変わりやすいので、最新の情報はオフィシャルサイトや公式アプリで確認をお願いします。
【公式】東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス

各アトラクションの内容をくわしく知りたい人にはこちらのガイドブックがおすすめ。
たくさんの写真と充実した内容で読んでいるだけで楽しめます。
速い・暗い・音が大きい・身長制限など、子連れファミリーが知りたい情報も満載!

取得方法

入園ゲート通過後、アプリから取得します。

パスは発行数に限りがあるため、必ず取りたいものがある場合は入園後すぐに取得が必須

事前の予約はできず、当日入園した人から先着順に取っていくので、開園直後からどんどん枠が埋まっていきます。

開園して数時間後に入園する場合は、すでに当日分の発行が終了している可能性も。

チケット1枚につき1枚取得でき、同時に複数の施設のパスをとることはできません。

条件を満たせば2回以上パスを取得することも可能。

条件の詳細は公式サイトにて確認をお願いします。

ディズニーの公式サイトにはアプリの操作方法も載っているので、当日になって手間取らないように予習しておくと安心です。
【公式】東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス

「プレミアアクセス」との違い

東京ディズニーランド 「スプラッシュ・マウンテン」外観

「プライオリティパス」と似たサービスに「プレミアアクセス」があります。

大きな違いは料金の有無対象施設

ポイントをまとめてみました。

「ディズニー・プレミアアクセス」の特徴

《同じところ》
 ①入園後にアプリから予約する
 ②指定時間に施設に行き、通常より少ない待ち時間で楽しめる

《プライオリティパスとの違い》
 ①対象のアトラクション・パレード/ショーが違う
 ②有料
 ③自分で時間を指定できる

《対象施設の違い》
プレミアアクセス
→通常の待ち時間100分超えも当たり前の超人気施設

プライオリティパス
→プレミアアクセス対象施設ほどではないが、通常の待ち時間がかなり長い人気施設

対象となっている施設がそれぞれ異なるので、体験したいアトラクションがどちらのパスの対象なのかを事前に確認して計画を立てておくのがおすすめです。

「ディズニー・プレミアアクセス」の解説記事はこちら

旧ファストパスとの違い

以前ディズニーを訪れたことのある方は、「ファストパス」と呼ばれていたサービスとの違いにも戸惑うかもしれません。

基本的なサービス内容(無料・自分での時間指定は不可)は同じですが、取得方法が変わっています

現在のプライオリティパスは原則アプリからの取得のみとなっており、ファストパス時代に使われていた対象アトラクション付近の発券機システムは廃止になっています。

東京ディズニーランド 「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」 旧ファストパス発券機
当時使われていたファストパス発券機はカバーをかけられ今もそのままに…

待ち時間の目安

アトラクションごとに一般列との合流タイミングが異なるのでばらつきがありますが、私の体感では大体15分以内には乗れる感覚です。

アトラクションによっては専用レーンで乗り場の目の前まで通り抜け、すぐに乗車できることも。

メリット・デメリット

メリットの大きさに対してデメリットはあまりなく、初心者さんにも使いやすいサービスになっています。

【メリット】
無料で人気アトラクションに少ない待ち時間で確実に乗ることができる


【デメリット】
アプリからの操作に不慣れな場合は予約に手間取ってしまうことがある

まとめ

東京ディズニーランド 園内風景

今回は「ディズニー・プライオリティパス」についてご紹介しました。

初心者さんにも利用しやすくメリットの大きいサービスなので、ぜひうまく使いこなしてパークでの時間をより楽しく充実したものにしてください!

当ブログではディズニー初心者さんに向けていろいろな情報をわかりやすく解説した記事を発信しています。

ぜひこのほかの記事もチェックしてディズニー旅行の計画作りに役立ててくださいね!

ホテル選びに悩んだらまずはこの記事!
ディズニーリゾートの総合ガイドブックはこちらがおすすめ。
コンパクトで持ち歩きに便利な新書サイズながら、
アトラクション・レストラン・ショップ・各種サービスまで情報が満載!
写真もたくさん載っていてわかりやすくまとめられています。
子どもと一緒に眺めて楽しみたい人におすすめのガイドブック。
情報量は多くはないものの、大きな写真がたくさん載っていてワクワク感があります。
キッズの一人読みにも◎。(我が家の娘も延々と眺めて日々ディズニーへの想いを募らせています😆)

また、ディズニー旅行の前にはお目当てのアトラクションや好きなキャラクターの出てくる映画作品を観かえしておくのがとってもおすすめ

作品で見ていたキャラクターたちが実際に話して動く様子にワクワクしたり、本当に作品の世界に入り込んだようにリアルに再現された空間に浸って、アトラクションやディズニーリゾート内に散りばめられたディズニーの世界をより一層楽しむことができます。

ディズニー公式の動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」なら、定額制でいつでもディズニー作品が見放題

デバイスにダウンロードをすることもできるので、キッズとのお出かけの時にも大活躍です。

ディズニー作品以外にもマーベルやスターウォーズシリーズ、ハリウッド作品から人気の海外ドラマまで大人も楽しめるコンテンツも充実しているので家族みんなで楽しめます。

月額プランで入会すれば、ディズニー旅行前の数ヶ月のみ利用することも可能。

くわしく知りたい方にはこちらの記事でコンテンツ内容・おすすめの理由・入会退会方法などをくわしくご紹介しています。

直接公式サイトで内容をチェック