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【ディズニーホテル】「小学生まで無料?」「子ども何人まで添い寝OK?」混乱しがちな子連れ宿泊料金の考え方、解説します!

アイキャッチ「ディズニーホテルの子ども宿泊料金を徹底解説!」 ディズニー直営ホテル

こちらの記事の内容は執筆時点での情報です。
各サービスは不定期に変更されることがありますので、実際にご検討の際・現地に行かれる際は必ず各オフィシャルサイトにて最新の情報をご確認下さい

プランを立てているだけでもワクワク楽しいお泊まりディズニー。

でも、子連れの宿泊となると料金設定や添い寝の可否などいろいろと複雑になりがちですよね。

ベッド利用と添い寝、料金の違いや選び方をかんたんに知りたい!

そんな子連れでお泊まりディズニーを検討しているみなさんに向けて、今回は「ディズニーホテル」にしぼって宿泊料金の考え方をわかりやすく解説していきます!

「ディズニーホテル」解説記事はこちら

宿泊料金は「1部屋あたり」で計算

東京ディズニランドホテル「ティンカーベルルーム」客室イメージ

ディズニーホテルの宿泊料金は、「1部屋1泊あたり」で計算します。

つまり、定員4人の部屋なら1人で泊まっても4人で泊まっても同料金

「大人1人あたり○円」「子ども1人につき+○円」というシステムではありません。

そのため、グループの人数と同じ定員数のお部屋を選べば、料金的にはいちばん無駄がなくなります。

定員が4名の部屋に3人で泊まると一人当たりの料金が高くなるってことね。

《例》
定員4名、1泊12万円の客室に泊まった場合

・1名で宿泊…1人あたり 1泊12万円
・2名で宿泊…1人あたり 1泊 6万円
・3名で宿泊…1人あたり 1泊 4万円
・4名で宿泊…1人あたり 1泊 3万円

また、大人数で泊まれる客室の場合エキストラベッドに追加料金がかかる部屋タイプもあるので、検討の際は公式HPでしっかり確認が必要です。

中学生以上は宿泊人数に含まれる

ファンタジースプリングスホテル「スーペリア・アルコーブルーム」

中学生以上のゲストは「宿泊人数」にカウントされます。

《例》
大人2人+高校生1人+中学生1人のファミリーの場合

定員4名以上の客室を予約

小学生以下の子どもの宿泊料金

ディズニーセレブレーションホテル「ウィッシュ」客室イメージ

ディズニーホテルの客室料金に「子ども料金」という設定はありません。

公式サイトでディズニーホテルの宿泊料金を調べると、隅のほうに「小学生以下○名まで同一料金で宿泊可」という一文が。

これってどういうこと?

条件の記載がなくてわかりにくいですよね。

これはていねいに説明すると

「小学生以下○名まで同一料金(無料)で添い寝ができますよ」

ということ。

じゃあ小学生がベッドを使いたいときはどうなるの?

小学生でもベッドを使う場合は大人と同じ扱い

宿泊人数に含めて考えます

つまり「大人2名+ベッドあり小学生1名」の場合であれば

定員3名以上の部屋が必要ということ。

わたしもはじめは

「小学生以下はみんな無料なのか!」

と勝手に勘違いしてぬか喜びをした苦い記憶…。

以上をかんたんにまとめると

【ディズニーホテル 小学生以下の子ども料金の考え方】

ベッドを利用する→大人と同じ扱い

ベッドを利用しない→無料で添い寝として予約ができる


《注意点》
・添い寝ができる人数はベッドを利用する人数以下(客室によって異なる)

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 客室イメージ

さらにわかりやすくするため、表にもまとめてみました。

大人
(中学生以上)
子ども
(小学生以下)
利用可能な客室の定員
ベッド利用あり添い寝
2012名以上
2
3予約不可
103名以上
1
2
204名以上
1
3013名以上
2
3
104名以上
1
2
205名以上
1
4014名以上
2
3
105名以上
1
2
206名以上
1

一般的には添い寝ができるのは未就学児までというホテルが多いので、小学生でも添い寝の選択肢があるのは嬉しいですよね。

覚えておきたいポイント

子連れ旅行では宿泊料金以外にも知りたいことがたくさん。

よくある気になるポイントをまとめてみました。

無料で使えるエキストラベッドがある

ディズニーアンバサダーホテル トランドルベッド利用時客室イメージ

定員3名以上の客室に設置されていることの多い「トランドルベッド」

常設ベッドの下に収納されていて、写真のように引き出して使うことができます

ベッド利用人数2名での予約でも無料で自由に利用可

ベッドのサイズは100×190×27(cm)で、レギュラーベッドより少し幅がせまくなっています。

添い寝のつもりだったけれど想像よりベッドが手狭だった場合などに便利ですね。

ベッドガードの貸し出しはない

現在ディズニーホテルではベッドからの転落防止のためのベッドガードの貸し出しはしていません。

そのため、ちいさなお子さん連れのファミリーは以下でご紹介するような対策をする方が多いようです。

ベッドの移動をリクエストできる

東京ディズニーランドホテル「不思議の国のアリスルーム」客室イメージ

ベッドを壁に寄せたり、2つのベッドをくっつけたりしたい場合には予約時にホテルに相談してみるのがおすすめ。

お部屋によって対応してもらえることもあります。

自分たちで勝手に移動するとケガや設備破損などトラブルになる恐れがあるのでやめましょう。

ベビーベッドは要事前予約

ベビーベッドは事前予約で借りられます。

対象は生後18ヶ月未満のベビー。

数に限りがあるので、お部屋を予約したらベビーベッドも早めにホテルに申し込みましょう。

まとめ

今回はディズニーホテルの子ども宿泊料金についてご紹介しました。

ぜひご自身のグループ構成にぴったり合う客室を見つけて、お子さまとのディズニー旅行を楽しんでください!

このブログでは、このほかにもお泊まりディズニーのプラン作りに役立つさまざまな情報を発信しています。

ぜひのぞいてみてくださいね!

ディズニーホテル宿泊者特典情報まとめ
ディズニーバケーションパッケージ情報まとめ
各旅行予約サイト宿泊予約ページ
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